ナーシングヴィラ檜外観

SPECIAL|自社運営施設

運営してわかったことを、
すべて設計に還元しています。

ナーシングヴィラ檜は、新日本建設グループが自ら運営する介護施設です。「建てたあと、本当に運営できるのか」——その不安に、私たちは自分たちの施設で向き合ってきました。ここで得た答えを、これから建てる方へのご提案に、すべて還元しています。

施設概要

施設名
ナーシングヴィラ檜
所在地
愛媛県松山市
施設種別
ナーシングホーム
運営
株式会社ゆうケア(新日本建設グループ)
居室数
18室
開設
2025年
構造
木造
看護体制
24時間看護

RESULT

自社運営だから出せる、
収支の実数。

理想値ではありません。開設からおよそ1年、実際に運営して出ている数字を、そのまま公開します。

施設の規模と運営体制

18室を満室で運営し、看護・介護職員22名の体制を整えています。

居室数

18室

医療13・介護5

稼働状況

満室

公開時点

職員数

22名

看護・介護職員

開設

2025年

運営約1年

年間収支

満床18室、入居者1人あたり平均月75万円。医療・介護あわせた年間収支です。

年間収入

約1億5,300万円

満床・平均月75万円

年間経費

約1億2,000万円

今期見込み

年間営業利益

約3,300万円

介護→医療シフトで4,000万円も視野

初期投資の内訳

土地の取得から建築、初年度の運営投資まで。実際にかかった費用を開示します。

土地取得

約2,000万円

調整区域 坪7万×300坪

造成費

約1,000万円

造成工事・給水引込・測量など

建物

約1億5,800万円

木造2階建て 185坪

初年度投資

約5,000万円

運営立ち上げ

私たちは、もともと介護運営の素人でした。
その私たちが、開設からおよそ1年で、この収支に到達しています。
建てるだけでなく運営まで踏み込んだからこそ、これから建てる方に、現実的な数字でお伝えできます。

LESSONS

運営して初めてわかった、
設計の勘所。

図面の上では気づけない、運営者目線の設計ポイント。自社で運営しているからこそ、ご提案に活かせます。

夜勤帯のナースステーションと居室動線

LESSON 01

夜勤を支える、看護動線の設計

課題ナースステーションから居室が遠いと、夜勤帯の移動負担が増え、職員が疲弊して離職につながる。

提案夜勤の人員でも安全に回れる動線を前提に配置を設計。職員が長く働ける施設は、採用・定着の面でも有利になります。

看取りに対応した居室・家族の付き添い空間

LESSON 02

看取りに向き合う、空間の確保

課題医療依存度の高い施設では看取りが日常。ご家族が最期に付き添える空間がないと、満足度も評判も下がる。

提案看取りに向き合える居室の広さと、ご家族が過ごせる空間を最初から計画。評判は紹介・口コミにつながり、稼働を支えます。

家族控室・面会スペース

LESSON 03

家族が通いやすい、
面会空間の設計

課題当初の図面には家族の居場所がなかった。ご家族の足が遠のくと、入居検討者からの印象も弱くなる。

提案家族控室や面会しやすい共用部を設けることで、ご家族との関係が深まり、入居の決め手になります。

居室タイプ・共用部のバランス

LESSON 04

収支と居住性を両立する、
居室バランス

課題居室数を詰め込みすぎると居住性が下がり、広く取りすぎると収益が合わない。バランスは運営しないと見えない。

提案運営実績から、居住性と収益が両立する居室・共用部の配分をご提案。「埋まり続ける間取り」には根拠があります。

STAFFING

「看護師を確保できるのか」
という不安に。

ナーシングホームで最大の不安は、看護師の採用です。
私たち自身も、ここに一番の不安を抱えていました。だからこそ、採用の道筋までご一緒します。

ナーシングヴィラ檜の看護・介護スタッフ

POINT 01

地域の採用環境を、味方にする

松山では今、医療機関の人員整理が進み、経験ある看護師が新しい職場を探しています。働きやすい体制を整えた施設には、看護師は集まります。私たちは、地域の採用環境をふまえた人材確保のご相談に対応します。

顧問ドクター・運営体制のイメージ

POINT 02

看護師が定着する、
運営の仕組み

採用できても、定着しなければ意味がありません。当グループでは、顧問ドクターの監修のもと、看護師が自ら考えて動ける組織づくりに取り組んでいます。指示待ちではなく、専門職として力を発揮できる職場が、看護師の定着につながります。

RECORD

構想から満室までの記録

ひのきがどう生まれ、どう運営に乗ったか。これから建てる方が、自分の道筋をイメージできるように。

PHASE
01

構想・事業計画

自社で介護施設を運営するという決断から、立地選定・規模・収支計画の検討まで。

PHASE
02

設計・建築

運営を見据えた動線・居室設計を行い、CLT・大型木造で建築。木質空間を実現しました。

PHASE
03

開設・職員採用

2025年に開設。看護・介護職員を採用し、運営体制を立ち上げました。

PHASE
04

満室・安定運営

開設後1年で満室を達成。現在も安定した稼働を維持しています。

GALLERY

施設の様子

ひのきの設計を、実際に確かめてください。

建築中・運営中の現場を、見学いただけます。
ここで挙げた設計の勘所を、その目で確かめてください。